秋津ぶらり散歩

   


●第16回(2015年 8月15日更新)
最近、当団地周辺でも健康のためにお散歩をする方が多くなりました。
そこで今年1年間、月2回のペースで団地周辺のお花の見どころを紹介しています。

(写真は、8月13,14日に撮影しました。)


立秋を過ぎてもまだまだ暑い日が続いていますが、サンゴジュ(珊瑚樹)が赤い実をつけています。写真は当団地の1-3-7号棟と1-3-10号棟の間、とんぼ東通りに面した所で撮影しました。耐火力が比較的強いので目隠しや生垣として植えられる木で、団地のあちこちで見ることが出来ます。また、秋津野球場とサッカー場の周辺にもたくさん植えられています。これからさらに赤くなっていくのが楽しめますね。
一方で、夏らしい花のキョウチクトウ(夾竹桃)もまだ咲いていて、特に袖ヶ浦近隣公園に向かう陸橋から見ると上から見られるので、ピンクのじゅうたんの様できれいです。その陸橋ののぼり口には、フヨウ(芙蓉)の花が咲き始めました。花が白からピンクに変わっていくので酔芙蓉でしょうか。酒好きにはなかなか趣のある名前に思われます。

   
     サンゴジュ(とんぼ東通り)     キョウチクトウ(袖ヶ浦近隣公園)     フヨウ(陸橋の登り口)  
秋津小学校の裏手の道端で、ハマユウ(浜木綿)の花が一輪咲いているのを見つけました。海辺で良く見かける花で、これも夏を連想させる花ですね。秋津第二団地管理事務所付近では、ジニアが植えられています。ご存知の様に、初夏~晩秋にかけての長い期間花を咲かせ続けるところから「百日草(ヒャクニチソウ)」とも呼ばれる花ですが、とてもカラフルで魅力的です。近くに見事なハゲイトウ(葉鶏頭)も見かけましたが、次回にご紹介します。最後に夏らしい花の代表として欠かせないアサガオ(朝顔)を袖ヶ浦交番で撮影しました。もしかしたら西洋朝顔かもしれませんが。


   
   ハマユウ(秋津小学校裏)  ジニア(秋津第二団地管理時事務所) アサガオ(袖ヶ浦交番横)

今回は、夏らしい花と初秋の花や実を紹介しました。それぞれ遠い(あるいは近いかもしれませんが)夏休みの記憶を思い起こさせる花々ですね
E.M.)

バックナンバー
・第1回 2015年1月1日(ロウバイ) ←クリックしてご覧ください。
・第2回 2015年1月15日(スイセン) 
・第3回 2015年2月1日(ウメ)
・第4回 2015年2月15日(道端の花壇)
・第5回 2015年3月1日(カワヅザクラ)
・第6回 2015年3月15日(サンシュユ)
・第7回 2015年4月1日(ハクモクレン)
・第8回 2015年4月15日(ベニバナトキワマンサク)
・第9回 2015年5月1日(フジ)
・第10回 2015年5月15日(ピラカンサ)
・第11回 2015年6月1日(カシワバアジサイ)
・第12回 2015年6月15日(ハナショウブ)
・第13回 2015年7月1日(アメリカデイゴ)
・第14回 2015年7月15日(クズ)

・第15回 2015年8月1日(サルスベリ)