秋津ぶらり散歩

   


●第8回(2015年 4月15日更新)
 最近、当団地周辺でも健康のためにお散歩をする方が多くなりました。
そこで今年から1年間、月2回のペースで団地周辺のお花の見どころを紹介します。

第8回は、ベニバナトキワマンサクをメインに紹介します。(写真はいずれも4月12日に撮影しました。)
秋津第一団地の北側の道路を谷津干潟方面に向かってバス通りをまたぐ橋を渡った津田沼高校の北東の端に、毎年楽しませてくれるベニバナトキワマンサクがありますが、今年も先々週くらいから咲いています。この花は生垣にも使われており、当団地でも1-4-1号棟や1-4-2号棟の入口にも植えてあります。

   
    (津田沼高校の北東)  ベニバナトキワマンサク  (1-4-2付近) 
その他として、千葉銀行習志野袖ヶ浦支店前のハナカイドウ、袖ヶ浦西近隣公園のヤマブキを紹介します。ハナカイドウは袖ヶ浦団地入口のバス停付近の街路樹として植えられていますが、近年あまり元気のない木が多い様です。ヤマブキは季節を感じますね。
     
 ハナカイドウ(袖ヶ浦団地入口バス停付近) ヤマブキ(袖ヶ浦西近隣公園)

次は、秋津第3団地方面へ。3-2-15と3-2-18の間で、チャンチンの木を見つけました。この時期、紅色の若芽がきれいです。これから段々色が消えてサーモンピンクからライムグリーンに変わっていくのが楽しみです。最後は秋津第3団地集会所付近のシモクレン(紫木蓮)です。ハクモクレンは暖かい日が続いて急に咲いてすぐに散ってしまいましたが、シモクレンは寒さがぶり返したせいか、ゆっくり咲いている様ですね。

           
    チャンチンの若芽(秋津第3団地)   シモクレン(秋津第3団集会所付近)
暖かくなったと思ったら急に寒くなったおかげで、チューリップなどは今年は花期が長い様です。そういえば、東北地方から移って来た方が、関東のチューリップはすぐに散ってしまうから残念だと言っていたのを思い出しました。滝桜で有名な福島県の三春は、梅と桜とモモが一緒に咲くところから三春となったという話があります。(E.M.)

バックナンバー
・第1回 2015年1月1日(ロウバイ) ←クリックしてご覧ください。
・第2回 2015年1月15日(スイセン) 
・第3回 2015年2月1日(ウメ)
・第4回 2015年2月15日(道端の花壇)
・第5回 2015年3月1日(カワヅザクラ)
・第6回 2015年3月15日(サンシュユ)
・第7回 2015年4月1日(ハクモクレン)